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FRACTAL AXE-FXⅡ& AXE-FXⅡXL+ のインピーダンスMOD

以前 FRACTAL AXE-FX ULTRA のインピーダンスMOD

体感している立場からの感想です。(あくまで個人的な主観です)

AXE-FX ULTRA と AXE-FXⅡ ではまるで別物と思えるくらい違います。

何が決定的に違うのか。

「マルチエフェクター特有のトーンの暗さが解消されている」この点です。

BOSS GT-100・POD HD・その他マルチエフェクターやシュミレーターは

インピーダンスMODを施す事でこの暗さが消える事で劇的に変わったと体感出来ました。

この暗さは食事における「食感」が無いのと良く似ています。

味は似ているがサクサクの衣が無い天ぷらみたいなもんです。

サクサクの衣はピッキングにおける「カキクケコ」です。

ギタリストの表現力の根幹です。

ここがインピーダンスMODによって表現出来る様になる、

今までこの点が評価いただいており

「何が変わったのか分からない」等の意見はございませんでした。

AXE-FXⅡ& AXE-FXⅡXL+ はノーマルの状態でその暗さはありません。

AXE-FXⅡXL+ ではフロントインプットのインピーダンスも段階的に可変出来ました。

POD HDの様にインピーダンスが下がった状態をシュミレートと言った擬似的変化ではなく、

液晶パネルの表示数値通り変化していきます。(リアパネルのINPUTでは変化無し)

スタビライザーから出力されるLo-Z信号はインピーダンスアンマッチする事なく

FRACTALに送り込まれるのでインピーダンスMODの必要はありません。

しかしながら AXE-FXⅡ& AXE-FXⅡXL+ をモディファイご依頼いただいたユーザー様から

「何が変わったのか分からないから元に戻してくれ」と言ったご意見はありませんでした。

それはリアパネルのINPUTがバランス入力に対応しているのと

PHC-VICの組み合わせによるものです。

PHC-VICはバランス出力が可能です。

PHC-VICをバランス接続させる事で音の解像度や密度が飛躍的に向上します。

オーディオインターフェイスとバランス接続させ

アンプシュミレータープラグインソフトを使ったサウンドを聴いてみて下さい。

soundcloudにて視聴できます。

このPHC-VICとFRACTALのバランス接続が

AXE-FXⅡ& AXE-FXⅡXL+ の秘めたポテンシャルの更なる向上に繋がります。

先程述べたインピーダンスの可変はリアインプットには反映されませんでした。

バランス接続可能ですが入力インピーダンスはHi-Z(1MΩ)固定です。

このリアパネルのバランス入力をインピーダンスMODしLo-Z入力専用とします。

PHC-VICとTRSケーブルで繋ぐ事でバランス接続出来ます。

P1040621.jpg

ヘッドフォンやスタジオモニターレベルではその変化は小さく感じられるかもしれませんが、

ライブでFRACTALを使うプレイヤーにとっては大きな変化として体感出来ると思います。

実際その変化を顕著に体感出来たのは

FRACTAL→パワーアンプ→キャビネット での接続でした。

FRACTAL XLR OUT → PA でも外音の変化は大きいでしょう。

無かった食感が生まれる的な劇的変化ではありませんが、

あと少しのピッキング追従性やインピーダンスマッチングによる低音の再生能力、

音の解像度と密度の向上は、

こういったプロユースな機材に求められるものではないでしょうか。

P1040584.jpg

ご紹介したモディファイのご相談やお問い合わせは下記アドレスまで

evaemis@power.email.ne.jp
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Author:evaemis
大阪でオリジナルエフェクターやエフェクトボード製作を手掛けるEVA電子楽器サービスです。

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