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アンプエフェクトループのインピーダンスMOD

ギターアンプのエフェクトループを活用するギタリストは多いと思います。

最近少なくなりましたがラックマウントタイプの空間系を使ったり、

高性能化著しいストンプタイプの空間系など。

最近では4ケーブルメソッドでマルチエフェクターを使ったりもします。

そこで必ずぶち当たる壁がエフェクトループを使った際の音ヤセです。

現状での対策はミキサーを併用して並列接続をする。

ギターアンプ側でも直列のシリアルループだけではなく、

並列を可能にするパラレルループを持つアンプやミキサーを内蔵するアンプまであります。

実はアンプのエフェクトループ入出力インピーダンスの数値まで公開しているメーカーは少ないです。

4ケーブルメソッドの研究をしている時に各入出力のインピーダンスを洗い出していた所、

店頭デモで使っているPEAVEY 5150Ⅱの説明書には記載がありました。

「470kΩ」

完全にHi-Zの値です。Lo-Z出力→Hi-Z入力ではローカットが起こります。

何台か調べてみましたがチューブアンプのリターン入力部分はHi-Zの値ばかりでした。

PEAVEY 5150Ⅱ
P1040548.jpg

MARSHALL 6100
P1040373.jpg

EVH 5150Ⅲ
P1040469.jpg

CAA OD100 Classic
P1040543.jpg

大体の数値は200kΩ~500kΩでした。

例えば T.C.ELECTRONIC G-MAJOR などは入出力共Lo-Zです。
(G-FORCE は何故か入力インピーダンスが1MΩでHi-Z)

G-MAJOR はノーマルのままでアンプのリターン部分をインピーダンスMODすれば

ミキサーを使わなくてもパラレルに切り替えなくても直列で使用出来ます。

直列で使用出来ればワーミーやインテリジェントピッチやノイズゲートなど、

直列使用でなければ効果が発揮出来ないエフェクターも使用可能になります。

インピーダンスMOD費用も15,000円~ですのでミキサーなどの

外部機器を買う費用よりコストは抑えられる上に遥かに効果的です。

ストンプタイプのエフェクターを入れる場合は個々にインピーダンスMODする必要はあります。

エフェクターの効果も非常に濃密になりより深く掛けても嫌味にならず

モノラルでも拡がりと奥行きのある空間系サウンドの構築が出来ます。

今回はエフェクトループに絞った内容ですが、

システム全体のインピーダンスマッチングを考える必要は当然あります。

どこから手を着けるかは詳しくシステムの内容を聞かせていただいた上でご相談させて頂きます。

高価なギター・エフェクター・アンプをただ繋げるだけではダメなんです。

位相制御とインピーダンスマッチングを取り入れる事でしか得られないサウンドがあります。


ご紹介したモディファイのご相談やお問い合わせは下記アドレスまで

evaemis@power.email.ne.jp
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Author:evaemis
大阪でオリジナルエフェクターやエフェクトボード製作を手掛けるEVA電子楽器サービスです。

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