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G-SYSTEM のシステムボード

SKYzART のギタリストである直哉氏からのご依頼で

G-SYSTEMを機軸としたボードを組ませていただきました。

まずご紹介するのはヘッドアンプのFENDER TONEMASTER

P1040160.jpg

申し分の無い素晴らしいサウンドを奏でるアンプなのですが、

リードチャンネルでのノイズがひどい状態でした。

そのノイズ対策と共に改造を施したのがエフェクトループです。

P1040162.jpg

なぜかクリーン・リードチャンネルに独立したループを持っています。

しかもクリーンチャンネルのループが故障していてキャンセルされている状態でした。

このエフェクトループを両チャンネルで共用出来る様1系統にする改造を施しました。

TONEMASTERのエフェクトループにはトランスが組み込まれています。
(しかもこのパーツが手に入らないとか)

良く言えば「イナタイ」サウンドですがG-SYSTEMの様な

デジタル機器とは相容れない部分でもあります。

このトランスを取り払ってインピーダンスも含め、

デジタル機器にマッチングするエフェクトループに改造しました。

さてボードの方ですがまずは組み込みたいエフェクターを持ち込んでいただいて

どれくらいのサイズのボードが必要かと言う所から始めました。

P1040135.jpg

足で操作する物を手前に持って来て横幅を採寸し、その後奥行きと高さを割り出します。

横幅1m、奥行き50cm、高さ16cmと言う大きなボードを製作する事になりました。

G-SYSTEMでボードを組む場合一番スペースの無駄になるのが

ジャックやケーブル類が差し込まれる裏パネル部分です。

その部分の上にテーブルを製作してその他のエフェクターを並べました。

完成後のボードがこちら
P1040190.jpg

P1040189.jpg

テーブルに載せたエフェクターはもちろん踏み込んで操作しても大丈夫な強度を確保しています。

しかも非常に操作し易いレイアウトになっています。

P1040184.jpg

G-SYSTEMのラッチリレー信号でアンプチャンネルと

BackingerProのボリュームをコントロールしています。

ギター⇔エフェクトボード⇔アンプ間を行き交うケーブル類は特注で製作した

ジャンクションボックスを介して配線されます。

P1040195.jpg

こうして完成し納品されたシステムは年明けのライブからお使い頂けるようです。

幸いTONEMASTERはチャンネル切替による位相反転もしないので、

位相のコントロールはしなくて済みました。

ただ組み込んだワウペダルやワーミーがONの時反転してしまいます。

その辺りはシステム全体のインピーダンスマッチングも含めて

今後少しずつ手を入れていけば良いのではと思います。

納品の際サウンドチェックも一緒にさせていただきましたが、

TONEMASTERとG-SYSTEMとの相性も抜群で素晴らしいトーンでした。

BackingerProでTONEMASTERのフルテンに近いサウンドを確保しつつ

出音のボリュームをアッテネートしているのでダイナミックレンジがハンパないです。

ライブまでにG-SYSTEMのプリセットを煮詰めて更に

ブッ飛んだギターサウンドを構築して頂きたいです。


システム製作のご相談やお問い合わせは下記アドレスまで

evaemis@power.email.ne.jp
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Author:evaemis
大阪でオリジナルエフェクターやエフェクトボード製作を手掛けるEVA電子楽器サービスです。

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