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発想の転換で

このブログでは何度もワウはON時位相反転するので

EVAではON時に反転しないようにモディファイしているとご紹介しています。

参照記事

ワウだけではなくフェイザーやコーラスなども同様のモディファイを施して来ました。

しかし歪みのエフェクターだけはあまりおすすめ出来ませんでした。

非常に複雑な倍音構成を持つ歪みのエフェクターは

その回路に位相反転回路を組み込むとどうしても音が変化します。

ギタリストにとっての歪みは非常に拘りのある部分なので

ほんの僅かにでも音が変化すると許せないんですよね。

今回ご相談いただいたエフェクターはショップオリジナルなのだそうですが、

位相を調べて欲しいと持ち込まれました。

弾いていて「あれっ?」と思ったのでしょうね。

調べてみるとON時に逆相になってました。

音を変えずに逆相なんとかなりませんかとの要望にどう応えようか。

ONの時逆相ならOFFの時も逆相にすればいいんだ、

トゥルーバイパスならバイパス回路に位相反転回路を組み込んでバッファードにすればいい。


これならONの時もOFFの時も逆相になるのでそれさえ頭に入れて

出音の位相を整えればOKになります。

歪みの回路に一切手を加えずバイパス時にはSoundStabilizerが掛かる、

入力がHi-Zで出力がLo-ZなのはONの時もOFFの時も変わらない。

P1030859.jpg

これ以外の方法だとスイッチングシステムに組み込んで

ラッチスイッチを使って特定のエフェクターがONの時だけに位相反転させるなど、

システムが複雑になりコストも掛かってしまいます。

今回はベストな方法がご提案出来たかなと胸を撫で下ろした次第です。
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Author:evaemis
大阪でオリジナルエフェクターやエフェクトボード製作を手掛けるEVA電子楽器サービスです。

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