2way Preamp 納品

特注で製作させていただいた「2way Preamp」を納品させていただきました。

納品時にパッシブピックアップの入力レベルを調整して

お渡ししようと思っていたのでギターを持ち込んでいただきました。

結果的には微調整しなくてもデフォルト状態でOKでした。

早速サウンドチェックも兼ねて実際に音出し

P1030268.jpg

ホールに取り付けたパッシブピックアップだけでも

派手めで煌びやかな音が拾えるのですが胴鳴りが無く太さに欠けます。

胴鳴り、箱鳴りを拾うべく専用コンデンサーマイクを取り付けます。

両方の特性をうまく活かした上でライブでのセッティングや音決めを

解決する為に「2way Preamp」を製作しました。

各マイクのバランスを調整しトーンコントロールで

素早く手元で音決め出来るのがポイントです。

しかしパッシブピックアップが逆相、コンデンサーマイクが正相なので、

そのまま出力しては互いの音を打ち消しあうのでマイク2本のメリットが活かせません。

P1030270.jpg

そんな事が無いよう各入力それぞれに位相切替スイッチを設け

各マイクの位相を整えてから出力させるよう設計しています。

打ち消しあった状態の音と位相を整えた音の差は誰が聞いても判断出来る位違います。

胴鳴り、箱鳴りの部分が無くスカスカです。

位相を合わせた瞬間にドンッとアコギらしい低音が

アウトプットされるので聴感上即判断出来ます。

位相の話をすると微妙に位相がズレる現象と混同されますが、

所謂ギターアンプRECなどでよくあるマイクを複数立てた時に

ダイヤフラムの距離違いから起こる微妙な位相のズレとは違います。


サウンドチェック後お客様からスピーカーから出るギターのサウンドを聞いて

大変満足していただいたのでホッと胸を撫で下ろしました。

コンデンサーマイクの位置を詰めて行けば

まだまだ良くなりそうだったので今後の報告が楽しみでもあります。

サウンドチェックしながら

このプリアンプがあればアコギのRECがかなり楽で良い音に録れるのではないかと

新たな可能性も見出せる良い機会となりました。

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大阪でオリジナルエフェクターやエフェクトボード製作を手掛けるEVA電子楽器サービスです。

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