FENDER BASSMAN マスターボリューム取付とチャンネルリンク
以前ブログで記事にした「TWEED BASSMAN にリバーブタンクを装着」
この記事をご覧頂いてお問い合わせ下さったお客様からのご依頼。

アンプを入手したもののあまりの爆音に驚いたとの事で、
マスターボリューム取り付けが必要だと感じたようです。
アンプ無改造で音量を下げようとするとアッテネーターが思い浮かびますが、
このBASSMANはスピーカー4本がそれぞれパラでアンプに接続されています。
これでは簡単にスピーカーケーブルを足してアッテネーターを据え置く事が出来ません。

よく見受けられるマスターボリュームの取り付け方法では、
ボリュームを下げるとインピーダンスが下がってしまい
音量が小さいほどハイ落ちしてしまいます。
EVAでは音量変化によるインピーダンス下降を抑えた独自の方法で
マスターボリュームを追加します。
深夜自宅で鳴らすような極小音量で良い音がしますとまでは言いませんが、
スタジオやライブで一人爆音にならずにすむ適正な音量でセットアップ出来ます。

マスターボリューム取付位置は操作性を考慮し
「BRIGHT1」のジャック部を利用しノブを増設。
もうひとつの改造点はチャンネルリンクです。
内部でBRIGHTとNORMALを予めリンクさせるワイヤリングをします。
ギターインプットは「NORMAL1」を使用します。
「BRIGHT2」「NORMAL2」は使わなくてすむのでフタをしてあります。

BRIGHTチャンネルだけでの音作りをする場合は
NORMAL VOLUMEをゼロにしておくだけです。
チャンネルリンクのサウンドが欲しい場合は
NORMAL VOLUMEを上げていけばミックスされて行きます。
いちいちパッチケーブルを繫ぐ煩わしさから開放されて
直感的にチャンネルリンクサウンドが得られます。
もちろん音量はマスターボリュームで制御出来るので、
いままでフルテンにしなくては得られなかったドライブサウンドが作り出せます。
これはかなり便利です。
MARSHALL1959や1987Xなどの4INPUTタイプのアンプも同様の改造が可能です。
ご紹介したモディファイのご相談やお問い合わせは下記アドレスまで
evaemis@power.email.ne.jp
この記事をご覧頂いてお問い合わせ下さったお客様からのご依頼。

アンプを入手したもののあまりの爆音に驚いたとの事で、
マスターボリューム取り付けが必要だと感じたようです。
アンプ無改造で音量を下げようとするとアッテネーターが思い浮かびますが、
このBASSMANはスピーカー4本がそれぞれパラでアンプに接続されています。
これでは簡単にスピーカーケーブルを足してアッテネーターを据え置く事が出来ません。

よく見受けられるマスターボリュームの取り付け方法では、
ボリュームを下げるとインピーダンスが下がってしまい
音量が小さいほどハイ落ちしてしまいます。
EVAでは音量変化によるインピーダンス下降を抑えた独自の方法で
マスターボリュームを追加します。
深夜自宅で鳴らすような極小音量で良い音がしますとまでは言いませんが、
スタジオやライブで一人爆音にならずにすむ適正な音量でセットアップ出来ます。

マスターボリューム取付位置は操作性を考慮し
「BRIGHT1」のジャック部を利用しノブを増設。
もうひとつの改造点はチャンネルリンクです。
内部でBRIGHTとNORMALを予めリンクさせるワイヤリングをします。
ギターインプットは「NORMAL1」を使用します。
「BRIGHT2」「NORMAL2」は使わなくてすむのでフタをしてあります。

BRIGHTチャンネルだけでの音作りをする場合は
NORMAL VOLUMEをゼロにしておくだけです。
チャンネルリンクのサウンドが欲しい場合は
NORMAL VOLUMEを上げていけばミックスされて行きます。
いちいちパッチケーブルを繫ぐ煩わしさから開放されて
直感的にチャンネルリンクサウンドが得られます。
もちろん音量はマスターボリュームで制御出来るので、
いままでフルテンにしなくては得られなかったドライブサウンドが作り出せます。
これはかなり便利です。
MARSHALL1959や1987Xなどの4INPUTタイプのアンプも同様の改造が可能です。
ご紹介したモディファイのご相談やお問い合わせは下記アドレスまで
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