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Hiromi Go Concert Tour 2015 THE GOLD

7月26日大阪フェスティバルホールへ

「Hiromi Go Concert Tour 2015 THE GOLD」

を観に行って来ました。

バックバンドでギタリストである小南数麿氏からのご招待いただきました。

小南氏とはインピーダンスMODのお問い合わせをきっかけに、

今年4月にご来店下さり直接BOSS GT-100のモディファイをご依頼頂いてからのご縁です。

GT-100インピーダンスMOD効果はしっかり手応えを感じて頂けたようで、

その後「FRACTAL Axe-FX ULTRA」をインピーダンスMODご依頼頂けました。

今回の「Hiromi Go Concert Tour 2015 THE GOLD」では、

そのインピーダンスMODした「FRACTAL Axe-FX ULTRA」を使用したツアーです。

P1040451.jpg

一体フェスティバルホールでどのようなギターサウンドが聴けるのか、

非常に楽しみにしていたライブのひとつでした。

P1040576.jpg

始まって2~3曲目あたりでライトハンドを駆使したフラッシーなギターソロ、

この音を聴いて「ギターアンプの音がしてる」とすぐ実感。

クリーンサウンドでは「林檎殺人事件」で聴けたキレのあるカッティングサウンドが

アタックの鋭いブティックアンプ系のサウンドそのままって感じで印象的でした。

ギターサウンドの大部分が元の楽曲のイメージを崩さないよう緻密に作り込まれており、

控えめでありながらエレキギターの魅力に満ちたサウンドで、

時折挟み込まれるオブリやグリッサンドといった細かいニュアンスまで聞き取れました。

逆にエフェクティブでゴージャスなディストーションサウンドなどは、

本物のアンプで作る方が難しいんじゃないかと途中で考えさせられるほどでした。


ちなみにリードサウンドはソルダーノ、

クランチサウンドはマーシャルのモデリングを使用しているそうです。

あのカッティングのクリーンサウンドは何か聞いておけば良かった。。

使用して頂いているスタビライザーは「PHC-VIC」です。



以前お伺いしたお話でとあるフェスで演奏後、対バンの著名なギタリストから

「自分もフラクタルを持っているがどうやったらあんな音が出せるのか?」

と質問を受けたことがあったそうです。もちろんフラクタルはノーマルでの話です。

元々それほどの使い手でもあった上インピーダンスMODにより、

実際のアンプと変わらぬ弾き心地やニュアンスが加味された現在、

これにとって変わるツアー機材は中々出てこないでしょうね。


ギターの話ばかりしてしまいましたが、

コンサートそのものも本当に素晴らしかったです。

40年以上第一線でご活躍され100枚のシングルから選りすぐられたセットリストは、

誰もが知っているヒット曲キラーチューンばかり。

観客を飽きさせない演出とステージ構成、

笑いを交えた巧みなMC、
(久しぶりに声を出して笑った)

何よりその卓越した歌唱力とパフォーマンス。

バックを支えるバンドも超一流。

「郷ひろみ」というレジェンドを目の当たりに出来た事は、

一生の思い出となるであろう素晴らしい体験をさせていただきました。
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アンプエフェクトループのインピーダンスMOD

ギターアンプのエフェクトループを活用するギタリストは多いと思います。

最近少なくなりましたがラックマウントタイプの空間系を使ったり、

高性能化著しいストンプタイプの空間系など。

最近では4ケーブルメソッドでマルチエフェクターを使ったりもします。

そこで必ずぶち当たる壁がエフェクトループを使った際の音ヤセです。

現状での対策はミキサーを併用して並列接続をする。

ギターアンプ側でも直列のシリアルループだけではなく、

並列を可能にするパラレルループを持つアンプやミキサーを内蔵するアンプまであります。

実はアンプのエフェクトループ入出力インピーダンスの数値まで公開しているメーカーは少ないです。

4ケーブルメソッドの研究をしている時に各入出力のインピーダンスを洗い出していた所、

店頭デモで使っているPEAVEY 5150Ⅱの説明書には記載がありました。

「470kΩ」

完全にHi-Zの値です。Lo-Z出力→Hi-Z入力ではローカットが起こります。

何台か調べてみましたがチューブアンプのリターン入力部分はHi-Zの値ばかりでした。

PEAVEY 5150Ⅱ
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MARSHALL 6100
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EVH 5150Ⅲ
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CAA OD100 Classic
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大体の数値は200kΩ~500kΩでした。

例えば T.C.ELECTRONIC G-MAJOR などは入出力共Lo-Zです。
(G-FORCE は何故か入力インピーダンスが1MΩでHi-Z)

G-MAJOR はノーマルのままでアンプのリターン部分をインピーダンスMODすれば

ミキサーを使わなくてもパラレルに切り替えなくても直列で使用出来ます。

直列で使用出来ればワーミーやインテリジェントピッチやノイズゲートなど、

直列使用でなければ効果が発揮出来ないエフェクターも使用可能になります。

インピーダンスMOD費用も15,000円~ですのでミキサーなどの

外部機器を買う費用よりコストは抑えられる上に遥かに効果的です。

ストンプタイプのエフェクターを入れる場合は個々にインピーダンスMODする必要はあります。

エフェクターの効果も非常に濃密になりより深く掛けても嫌味にならず

モノラルでも拡がりと奥行きのある空間系サウンドの構築が出来ます。

今回はエフェクトループに絞った内容ですが、

システム全体のインピーダンスマッチングを考える必要は当然あります。

どこから手を着けるかは詳しくシステムの内容を聞かせていただいた上でご相談させて頂きます。

高価なギター・エフェクター・アンプをただ繋げるだけではダメなんです。

位相制御とインピーダンスマッチングを取り入れる事でしか得られないサウンドがあります。


ご紹介したモディファイのご相談やお問い合わせは下記アドレスまで

evaemis@power.email.ne.jp

BAROQUE TOUR 2015 OPEN YOUR WORLD AND SEE THE LIGHT

6月27日にBAROQUEの大阪公演を観て来ました。

NEW ALBUM「PLANETARY SECRET」リリースに伴う全国ツアーです。

アルバムに詰め込まれた素晴らしいサウンドが

どう表現されるのかが楽しみな待ちに待ったライブでした。

珍しくカメラを持って行ったので機材の写真を撮らせていただきました。

圭氏のサウンドシステムです。

ギター・アンプ・ラック・システム
(ギターキャビネット上にクリーン用として銀パネTWIN REVERBもセットされています)
P1040531.jpg

エフェクターボード
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ツアー中もエフェクターの入れ替えが頻繁に行われているようでエライ事になっています。

足元のエフェクターボード
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ギターキャビネット
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位相の制御はもちろんのこと、

ワイヤレスからアンプエフェクトループに至るまでインピーダンスマッチングは完璧です。

機材全ての入出力インピーダンスを調べつくし、

インピーダンスが合わない部分に関しては全てインピーダンスMODしました。

アンプのリターン端子も。
P1040469.jpg
この部分のMODも劇的な効果が体感出来たとおっしゃっていただけました。

ベースをサポートしているTOKIE氏のエフェクターボード
P1040526.jpg
こちらも全てEVAで手掛けさせていただいております。

先頭のスタビライザー、出力用のD・Iは特注で製作させていただきました。

エフェクターは全てインピーダンスMOD、

逆相になるエフェクターは正相になるよう処置済みです。

TOKIE氏のサウンドシステムに関しては

ご本人のコメントも含め別の機会で詳しく解説します。



さてリハーサルを一通り見てアルバムの再現度がハンパない事に驚き、

リハーサル後色々お伺いしてみました。

やはり「楽器」の音をPAに伝えるために様々な工夫が施されていました。

専属のPAエンジニアからの提案などをを元に綿密に構築された

バンドサウンドは間違いなく今まで観て来たライブの中でも一線を画しています。

いくらアンプから納得行く音を出してもPA次第で大きく左右される訳ですから、

ライブとして完成させるにはPAとの密接な連携は欠かせませんね。


とにかく!

ジャンルの垣根を越えて一人でも多くの人(特にバンドマン)に

BAROQUEのライブを観に行っていただきたいと言う事に尽きます。

ヴィジュアル系と聞いただけで眉をひそめる様な輩!(僕もその一人でした)

そんな輩はまずアルバム「PLANETARY SECRET」を聴いてみて下さい。

どうやったらこんな音が出せるのか、どうやったらこんな音が録れるのかと、

バンドマンなら考えさせられると思います。



来月また大阪に来ます!

2015/07/17(fri) 大阪MUSE にて「NOVEMBERS」とのツーマンライブです。

詳しくは BAROQUE WEBSITE で 。


BAROQUEのライブを観て思ったのは、

ボーカルもその声をより良く伝える為になんとかしてみたい。

ライブで使えるボーカル用スタビライザー?マイクプリ?のような物。

アイデアはあるので少しこれから実験してみようと思っています。


本当に良い刺激をもらえた素晴らしいライブでした。
プロフィール

evaemis

Author:evaemis
大阪でオリジナルエフェクターやエフェクトボード製作を手掛けるEVA電子楽器サービスです。

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