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今回のシステムは

以前スタジオでテストした機材のシステム製作です。

20130126_01.jpg


今日は特注でエフェクターボードを作るので採寸をしました。

今回のシステムはアンプチャンネルや位相の制御などなく、

シンプルな直列のシステムです。

それでも特注トランス電源の製作や各エフェクターの加工等、

製作過程や工期はほとんど変わりません。

シンプルなだけにポイントトゥポイント配線とトランス電源で

どこまでサウンドが進化するか今から非常に楽しみです。
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スピーカーケーブル

orb_cable.jpg

ギターキャビネットのスピーカーケーブルを交換しました。

上がデフォルトで装着されていた「BELDEN 9497」、

下が今回交換に使った「ORB INNOVA TS7」です。

BELDENも優秀なケーブルでリプレイスメント用としても人気があります。

システムを組んでサウンドチェックしているとどうしてもここで詰まった感があるんです。

ここを「ORB」に交換する事で一気に不満点が解消されます。

ギターアンプは大金を掛けて購入してもキャビネットは現場にある物を使う。

運搬の手段もあるので仕方ない面も確かにあります。

しかしアンプの性能をフルで発揮させるにはキャビネット選びは非常に重要です。

アンプがクルマのエンジン、スピーカーがタイヤ、キャビネットがシャシーとサスペンション。

高性能なエンジンを載せた車がショボいタイヤとヨレヨレのボディで走り出すと、

ホイルスピンを起こして前に進まず路面にしっかりパワーを伝えれきれないイメージです。

スピーカーユニットやケーブル交換はメジャーなチューニング方法ですが、

他にも色々キャビネットをチューニングするノウハウを蓄積しています。

キャビネットでお悩みの方ぜひご相談下さい。

ベースでテスト

P1030032.jpg

ベーシストさんご協力の下で色々試験してみました。

FirstStabilizer → HighGradeStabilizer → FinalStabilizer で構成を考えています。

ただエフェクターを足したい場合どこに挟めばいいかを検証してみました。

歪みや空間系を追加したいのですが、

実際やってみると挟む場所でサウンドもタッチもニュアンスもまるで変わります。

大いに良いデータを採る事が出来ました。

S君、いつもご協力ありがとうございます!

このデータを元に新しいアイデアを足してシステムを考えたいと思っています。

システム完成

tk_sys_01.jpg

本日引き渡しが完了したシステムボードです。

tk_sys_02.jpg

G-LAB GSC-3 でSTRYMON BLUESKY、MOBIUSとTIMELINEをMIDI制御、PEAVEY5150Ⅱ、

アンプチャンネル切替で変わる位相を全て一括してコントロールします。

信号の流れは

GUITAR→特注FirstStabilizer→MOBIUS(PRE)→FinalStabilizer→AMP

AMP SEND→BackingStabilizer→SoundMixer→AMP RETURN

SoundMixer SEND→GSC-3→SoundMixer RETURN

GSC-3のループに MOBIUS(POST)・TIMELINE・BLUESKY がインストールされています。

GSC-3はアンプエフェクトループのそのまたミキサーのループに入っています。

今回は本来アンプの上に乗せて使っていた

BackingStabilizer と SoundMixer までボードにインストールしました。

トレイ


長いケーブルで SEND RETURN を引っ張ってくるので劣化が気になる所ですが

トランス電源で動作させORBケーブルで引き回しする事で以前より

サウンドが良くなっている事が事前の検証で確認できました。

tk_sys_03.jpg

特注で作られた FirstStabilizer です。

スルーボックスと一体になっているので全てのケーブルはここに集約されます。

アンプを持って行けない時のために左側面にエフェクトループとDC出力ジャックを備え、

歪みのエフェクターをいつでも追加出来る様考慮されています。

ボード左側の空きスペースはそのためでもあるのです。

フットスイッチでチューナーに切り替わります、もちろんミュートが掛かります。

tk_sys_04.jpg

このシステム用に製作されたトランス電源ボックスです。

アナログ用9V18V・デジタル用9V と全てトランスが分けられています。

デジタルとアナログエフェクター併用で起こるノイズの干渉を極力抑えます。

なにより市販パワーサプライやACアダプターで作られる電源とは

別次元のサウンドクオリティを誇ります。

全ての電源はここから供給されるためトランス電源ボックス用の

電源ケーブルを1本良質な物に変えるだけで全てのエフェクターに波及効果があります。

お引渡し時に軽くサウンドチェックをしましたが、

ローノイズとSTRYMONの劇的なサウンドクオリティの向上に驚かれていました。

これからアンプチャンネルと位相の設定、

エフェクトプリセットなど細かい作業がありますがそれも楽しみのひとつでもあります。

このシステムで作り出すサウンドを早くライブで見てみたいものです。

試行錯誤

testtest.jpg

次のシステムのために試行錯誤中です。

どこにエフェクターを繋ぐのがロスなくより効果的になるのか。

何ボルト動作が最適なのか。

当たり前ですがベースのシステムを考えるのにギターじゃイマイチ分かりませんね。

と言うわけで来週はまたベーシストとスタジオに入って色々検証してみたいと思っています。

完成

mark_01.jpg

完成写真は後日UPしますが、システムは完成しました。

システムを組む度に色々勉強になります。

設計上電源まで製作しノイズには万全の対策をしているはずなのに、

音出ししてみるとやはり色々な要因でノイズが発生してしまうんですよね。

その原因をひとつひとつ探し出しひとつひとつ対策しています。

ノイズの皮を一枚めくるとまた新たなノイズの皮が見えるみたいなイメージです。

色々な機器の組み合わせ、デジタル、アナログ、AC、DC、異なる電圧、接続順、

いくらでもノイズ発生源は存在します。

苦労は色々ありましたが、オーナー様にお引渡し出来るのが楽しみです。
プロフィール

evaemis

Author:evaemis
大阪でオリジナルエフェクターやエフェクトボード製作を手掛けるEVA電子楽器サービスです。

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