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試運転

test_0329.jpg

SHINJI氏のシステムボードが組み上がりました。

電源まで新しく作ったので全てを結線して色々テストしています。

ノイズや各種エフェクターの動作、スイッチング、MIDI等多岐に渡ります。

今回最も苦労した点は電源ユニットです。

AC9V・DC9V・デジタル用DC9Vを全てトランスを分けノイズが干渉しない様細心の注意を払いました。

電源ユニットやボードの詳細はまた後日UPします。
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グレードアップ

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壁コンセントのプレートを総アルミ削り出しのORB HP-SPに交換しました。

コンセント

以前のプレートに比べても見た目にゴージャズ、サウンドもグレードアップです。

ACコンセント自体は色が変わっただけでスペックは変わっていません。

プレート交換のみで音のスピード感が増し、ガシッと剛性感が出ました。

ノイズも減った様な。。

しかし電源は奥が深い、オーディオマニアがハマってしまうのが良く分かります。

宅録

BASS_REC.jpg

co shu nie がニューアルバムのRECとの事で少し機材をレンタルしました。

ベースのRECですが、ラインのみ完全に宅録です。

機材はEVAとORBだけですね。

この最小限のシステムでどんなサウンドに仕上がるのかが今から楽しみです。

次回のギターRECも前回同様シンプルな機材構成で望みます。

作業進行中

穴あけ

SHINJI氏システムボードのエフェクター交換、1個のはずがもう1個増えて2個入れ替えになりました。

これがあつらえたようにサイズがピッタリ、収まりよく並べる事が出来ました。

いよいよ今週は内部ワイヤリングと電源部の製作です。

月内完成を目標にいよいよ作業は大詰めです。

入れ替え

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去年製作したSHINJI氏のシステムボード、

LINE6 FM4を外しSTRYMON MOBIUSへの入れ替え作業です。

このMOBIUSはPREとPOSTで2系統使い分けが出来る優れモノなので

PEC-2のシリアルループとセパレートループに振り分けます。

これでアンプ手前で掛けたいエフェクトと

アンプエフェクトループで掛けたいエフェクトを効果的に使う事が出来ます。

MIDIコントロールでTIMELINEと組み合わせてかなり多彩な音色が作り込めるでしょう。

ちなみに現在の状態のボードが5月か6月号ギターマガジンで紹介されるそうです。

ERPプリアンプACインレット改造

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ここ最近立て続けにERPプリアンプのACインレット改造が入って来ました。

電源ケーブルを変えるとサウンドが変化します。

その変化が良い方向に変わっているのかどうかの判断は難しい所があります。

「変わった」事を良しとする傾向が多いのですが、実際の所音楽的または楽器的でなかったり、

特定の周波数にクセが付いたりしている事が多かったりします。

数ある中で唯一自信を持っておすすめ出来るのがORBです。

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数千円台の普及価格帯の物からハイエンドオーディオブランドの高価な物まで試しましたが、

音楽的で楽器的でイヤなクセも無く見事に音質向上効果をもたらしてくれます。

電源ケーブルだけでなくシールドからスピーカーケーブルに至るまで信頼出来るブランドです。

ケーブルで悩んだら一度試してみて下さい。

当テクニカルショップでも試奏可能です。

ホームページ更新

EVA電子楽器サービスWEBサイトを更新しました。

新製品2機種、FirstStabilizerGermaSoundOverDrive 2Controlの詳細をUPしました。

ぜひご覧下さい。

PS-01 REC仕様

ps_1.jpg

今回の「PS-01」オーダー内容はHighGradeSoundStabilizer用18V、

デジタルエフェクター用9V、アナログエフェクター用9Vを完全独立させた物です。

HighGradeSoundStabilizerは分岐では無く独立した電源が必要なので専用18Vが1口、

デジタルエフェクターもノイズ対策としてトランスを分けて専用9V、

アナログエフェクター用9Vは8口設けています。

レコーディングでの使用を考え必要最低限で妥協の無い音質重視の設計です。

ps_3.jpg

トランス部とディストリビューター部は専用のケーブルで接続します。

ノイズ発生源であるトランスを遠ざける事で重要なノイズ対策となっています。

電池や一般的なパワーサプライとは次元の違う音質とローノイズを実現しています。

なによりシステムや目的に合わせて製作出来るのがメリットでもあります。

システムノイズチェック

noise_check.jpg

システム製作予定の機材でノイズチェックです。

もう配線がヤキソバ状態ですが、電源製作の構想は見えてきました。

しかし全部トランス電源でエフェクター動作させたら音がヤバイです。

MOBIUS内蔵のVIBEが完全にUNIVIBEと化しています。

最近システム製作依頼で必ずひとつは入っているSTRYMONですが

ノイズ対策が難しい機種があります。MOBIUSもそのひとつでしょう。

純正のアダプター使えば済むのですがそれでは芸が無いしサウンドクオリティも違う。

PRE・POSTで使用した時のノイズの回り方を懸念していたのですが考え過ぎでした。

MOBIUSかなりいいですね、

これ1台あればシステム的にはシンプルなのに多彩な音色が操れます。

完成した時のサウンドが楽しみです。

2Control GermaSound OverDrive 完成

GOD2_2.jpg

先月このブログで紹介した「2Control GermaSound OverDrive」が完成しました。

若干歪み量やトーンを調整しただけなのですがそれだけでかなり使い易くなりました。

9V~18V対応ですが内部には電池が1個しか入らないので

下の写真にあるような簡易18Vアダプターを付属しました。

GOD2_1.jpg

最終的にはJC120で試験していたのですがかなりいい線まで来たと思います。

JCはかなりクセのあるアンプですのでトーン調整が肝ですね。

トーンを全てゼロにして必要な分まで上げて止める方法が音作りの近道だと思います。

当社のFT-1BS-1を使ってJCのボリュームをフルテン近くで鳴らしてあげれば

独特のクセが取れてかなりフラットに近くなる印象がありました。是非お試し下さい。

さて18Vで仕様するとサウンドにコシが出て立ち上がりが鋭くなるので

ギターボリュームを絞った時のクリーンが気持ちいいです。

9V時はイナタさがあって使い易いと感じるかもしれません。

GOD-1の良さを引き継ぎつつコンパクトなボディサイズにする事が出来ました。

価格や諸元は近日EVAホームページにアップさせていただきます。

プロフィール

evaemis

Author:evaemis
大阪でオリジナルエフェクターやエフェクトボード製作を手掛けるEVA電子楽器サービスです。

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