SCHON氏機材
5月25日アストロホールで使用したSCHON氏の機材を紹介します。
GUITAR TO AMP SECTION
PRS:CUSTOM24&CE改 STRAVINSKI:TelecasterStyle GRETSCH:G5191BK
↓
JIMDUNLOP GCB95 EVA PHASE MOD
↓
EVA S・Booster
↓
KORG TUNER TrueBypassMOD
↓
EVA FINAL STABILIZER SCHON CUSTOM MODEL
↓
PEAVEY 5150Ⅱ OrangeCountyGuitars MOD
↓
SONICBOOM 212 CABINET(VINTAGE30 & EVM12L)

EFFECT LOOP SECTION
PEAVEY 5150Ⅱ SEND OUT
↓
EVA BackingStabilizer
↓
EVA SoundMiXer INPUT
EVA SoundMiXer SEND OUT
↓
CAJ RS616
LOOP1 BOSS CS-3 COMP
LOOP2 DLS STEREO CHORUS(EVA PHASE MOD)
LOOP3 BOSS BF-2 FLANGER
LOOP4 T.C.electronic NOVA DELAY
↓
EVA SoundMixer RETURN IN
EVA SoundMiXer OUTPUT
↓
PEAVEY 5150Ⅱ RETURN IN

図が無いので分かり難いと思いますが、
ギターからアンプの間にはWAH・S Booster・TUNER・FINAL STABILIZERのみ接続されていてスイッチャーのRS616は入っておりません。
そのスイッチャーはどこに接続されているかと言うと、アンプ上に置かれたSoundMixerのミキサーループ内で並列接続されています。
並列接続されたRS616のループ①~④にCOMP・CHORUS・FLANGER・DELAYが接続されています。
基本的にRS616には空間系しか接続しないのでこのような接続方法が可能になりました。
COMPは後から必要になり無理やりボードに収めた形です。
COMPを並列接続なんて普通はしないのですが直列にしていない為レンジ感も損なわれず、ほど良いコンプ感を得られると言う思わぬ副産物となりました。
WAHとCHORUSはエフェクトON時に位相が反転してしまうので、位相が反転しないようにMODを施しています。
WAHはついでにTrueBypass化しています。
S・Boosterは常時ONで使用されていてサウンドにエッジを加える事に貢献しています。
FINAL STABILIZER SCHON CUSTOM MODELはこのシステムの為に製作された物です。
アンプのチャンネルを切り替えるとアンプの中で位相が変わってしまうので、このFINAL STABILIZERでチャンネルごとの位相を設定出来る様にしました。
RS616からのチャンネル切り替えラッチ信号を受け設定した位相でギターサウンドがアンプへ送られます。
このシステムでMIDIは使われていません。

アンプの上にSoundMixerと共に並べられているBackingStabilizerはアンプのマスターボリューム的役割です。
アンプのマスターボリュームを8程度まで上げます。あとはBackingStabilizerで適正な音量に整えます。
ハイ落ちしない特殊回路でレンジ感も損なわないので、アンプのフルテンサウンドをアンサンブルで使える音量に下げる事が出来るのです。
この効果は絶大で音ヌケとダイナミックレンジが飛躍的に向上します。
アンプをフルテンに近くする事で小さい音量では出ていなかった倍音や低音が一気に吐き出されます。
この倍音感やサウンドの押し出し感はエフェクターでは絶対得られません。

実はこのシステム、2009年に組まれており基本的には大きく変わっていません。
変わった点は去年スイッチャーループにCOMPが入り、BackingStabilizerが追加されギターキャビネットがSONICBOOM製に変更されたのみです。
今後はエフェクターへの電源供給方法の一新とケーブル類の見直しで今後更にブラッシュアップして行く予定です。
GUITAR TO AMP SECTION
PRS:CUSTOM24&CE改 STRAVINSKI:TelecasterStyle GRETSCH:G5191BK
↓
JIMDUNLOP GCB95 EVA PHASE MOD
↓
EVA S・Booster
↓
KORG TUNER TrueBypassMOD
↓
EVA FINAL STABILIZER SCHON CUSTOM MODEL
↓
PEAVEY 5150Ⅱ OrangeCountyGuitars MOD
↓
SONICBOOM 212 CABINET(VINTAGE30 & EVM12L)

EFFECT LOOP SECTION
PEAVEY 5150Ⅱ SEND OUT
↓
EVA BackingStabilizer
↓
EVA SoundMiXer INPUT
EVA SoundMiXer SEND OUT
↓
CAJ RS616
LOOP1 BOSS CS-3 COMP
LOOP2 DLS STEREO CHORUS(EVA PHASE MOD)
LOOP3 BOSS BF-2 FLANGER
LOOP4 T.C.electronic NOVA DELAY
↓
EVA SoundMixer RETURN IN
EVA SoundMiXer OUTPUT
↓
PEAVEY 5150Ⅱ RETURN IN

図が無いので分かり難いと思いますが、
ギターからアンプの間にはWAH・S Booster・TUNER・FINAL STABILIZERのみ接続されていてスイッチャーのRS616は入っておりません。
そのスイッチャーはどこに接続されているかと言うと、アンプ上に置かれたSoundMixerのミキサーループ内で並列接続されています。
並列接続されたRS616のループ①~④にCOMP・CHORUS・FLANGER・DELAYが接続されています。
基本的にRS616には空間系しか接続しないのでこのような接続方法が可能になりました。
COMPは後から必要になり無理やりボードに収めた形です。
COMPを並列接続なんて普通はしないのですが直列にしていない為レンジ感も損なわれず、ほど良いコンプ感を得られると言う思わぬ副産物となりました。
WAHとCHORUSはエフェクトON時に位相が反転してしまうので、位相が反転しないようにMODを施しています。
WAHはついでにTrueBypass化しています。
S・Boosterは常時ONで使用されていてサウンドにエッジを加える事に貢献しています。
FINAL STABILIZER SCHON CUSTOM MODELはこのシステムの為に製作された物です。
アンプのチャンネルを切り替えるとアンプの中で位相が変わってしまうので、このFINAL STABILIZERでチャンネルごとの位相を設定出来る様にしました。
RS616からのチャンネル切り替えラッチ信号を受け設定した位相でギターサウンドがアンプへ送られます。
このシステムでMIDIは使われていません。

アンプの上にSoundMixerと共に並べられているBackingStabilizerはアンプのマスターボリューム的役割です。
アンプのマスターボリュームを8程度まで上げます。あとはBackingStabilizerで適正な音量に整えます。
ハイ落ちしない特殊回路でレンジ感も損なわないので、アンプのフルテンサウンドをアンサンブルで使える音量に下げる事が出来るのです。
この効果は絶大で音ヌケとダイナミックレンジが飛躍的に向上します。
アンプをフルテンに近くする事で小さい音量では出ていなかった倍音や低音が一気に吐き出されます。
この倍音感やサウンドの押し出し感はエフェクターでは絶対得られません。

実はこのシステム、2009年に組まれており基本的には大きく変わっていません。
変わった点は去年スイッチャーループにCOMPが入り、BackingStabilizerが追加されギターキャビネットがSONICBOOM製に変更されたのみです。
今後はエフェクターへの電源供給方法の一新とケーブル類の見直しで今後更にブラッシュアップして行く予定です。
スポンサーサイト