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新たなブースターのバリエーション

EVA製品のブースターで一番ポピュラーなのが

S・Booster for Guitar 「SB-G」です。

boost.gif 

クリーンブースターとしての定番商品です。

スタビライザー内蔵ですので先頭に繋いで優秀なバッファとしても使えます。

コンパクトタイプもラインアップしています。

Booster Stabilizer 「SB-2」

SB-2.gif 

ここからはお客様からご要望いただいた特注品です。

P1040850.jpg 

「SB-G」に位相のスイッチを増設したタイプです。

ブースターを試奏しに来られたお客様でした。

同時にお客様のギターとアンプの位相をチェックしたのですが出音が逆相でした。

「ブースターに位相のスイッチは付けられませんか」

とのリクエストにお答えした特注品です。

P1040994.jpg 

コンパクトエフェクターで歪みを作っていて

ソロの時に自然な音量UP出来るブースターが欲しいとのリクエストでした。

歪みの後ろに繋ぐので入力はLo-Z専用としました。

ミニスイッチはブーストOFF時、スタビライザーのON・OFFが選択出来ます。

OFFの時はトゥルーバイパスです。

P1040997.jpg 

こちらは少しマニアックなリクエストにお答えしたタイプです。

入力はLo-Z専用ミニスイッチは「LOW CUT」の働きをします。

わざわざ低音を削るためのスイッチです。

低音弦のリフなどで耳に付くブーミーな音域、音と言うより振動に近い帯域。

ここをうまくカット出来ればリフにキレが出てタイトな低音になるはず。

アイデアの元になったのは改造したBOSS SD-1のサウンドでした。

P1050003.jpg 

もともとSD-1の特性としてONすると低音が結構削られます。

インピーダンスMODを施し18V化したこのSD-1はその点が長所となりました。

ブーミーな音域や振動に近い帯域がスパッと無くなりタイトな歪みが作れます。

この特性に近い働きをするのが「LOW CUT」スイッチです。

原音に影響を与える事無くとことんクリーンなブースト特性との相性が良く、

コードやアルペジオ、ソロでも輪郭が際立つ相乗効果も得られました。


ご紹介させていただいたようにプレーヤーのサウンドメイキングに合わせた

細やかなオーダーにお答えした特注品が製作可能です。

定価から5,000円~のアップチャージにて特注可能ですので、

ブースターに限らずこの製品にこの機能をと言う

ご希望ございましたら是非一度お問い合わせ下さい。


ご紹介したモディファイのご相談やお問い合わせは下記アドレスまで

evaemis@power.email.ne.jp
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新製品「SoundStabilizer 3CH Selector」

P1040967.jpg

3IN・1OUT仕様の入力セレクターです。

切替は外部アンラッチタイプのフットスイッチ等で行います。

フットスイッチ(別売)を踏む度にA→B→C→A→B→Cと切替わります。

hero.jpg 

有名な物では写真のBOSS FS-5Uなどで対応出来ます。
(本体にある赤いスイッチによる手動切替も可)

P1040972.jpg 

入力A・B・Cそれぞれに

P1040970.jpg 

「位相切替」

「入力インピーダンス選択」

「ボリューム」

を備えています。

複数のギターやベースをフットスイッチで瞬時に切替られるだけでなく、

楽器ごとに異なる位相を整え、

パッシブ・アクティブで異なるインピーダンスが選択出来、

各チャンネルで音量差が補正出来る様ボリュームを装備しています。
(ツマミ12時で入力に対して1対1、右に回しきると最大6dbブースト)

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ピックアップ出力やアクティブ・パッシブでついてしまう音量差、

エレキとエレアコ・エレガットなどの併用でついてしまう音量差を補正します。

音量をカットだけではなくブーストも可能なので

極端な出力差が出てしまう場合での補正も出来ます。

以前特注でフットスイッチまで装備した同様のセレクターを製作しました。

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筐体の大きさも価格も倍以上する1品モノでした。

「SoundStabilizer 3CH Selector」の定価は35,000円税別です。

筐体サイズもHighGradeSoundStabilizerなどと同サイズ

縦115㎜・横83㎜・高さ34㎜(突起物を含まない)です。

電池は内蔵不可ですがDC9V~18Vまでの電圧で使用可能、

センターマイナスの一般的なアダプターやパワーサプライがご使用いただけます。


セレクターの特注品は結構ご依頼いただく事がありますが、

ジャックやツマミの位置こそその都度異なりますが最終的な形態は概ね

「SoundStabilizer 3CH Selector」に備わる内容でした。

ライブで複数本のギターやベースの持ち替えで出てくる

お悩みを解決出来るセレクターです。



ご紹介した製品のご相談やお問い合わせは下記アドレスまで

evaemis@power.email.ne.jp

5150Ⅱと POD HD400 を使った 4ケーブルメソッド

P1040365.jpg

前回のエントリーでPODとアンプヘッドを絡めた

4ケーブルメソッドではインピーダンスが合わない部分が2ヶ所あると書きました。

もう一度各入出力インピーダンスの正確な数値を洗い出そうと

メーカーに問い合わせしてPODのSEND・RETURNのインピーダンスを調べたりしました。

そこで

FX SEND(Lo-Z)→AMP INPUT(Hi-Z)

AMP SEND(Lo-Z)→FX RETURN(Hi-Z)

上記2ヶ所でインピーダンスが合わずごっそり低音が削られている事も分かりました。

あともうひとつ気になる部分が出て来ました。

使用する5150ⅡのRETURN入力インピーダンスの値が470kΩ。

これはHi-Z入力の値です。

と言うことは

POD OUTPUT(Lo-Z)→AMP RETURN(Hi-Z)でここでも低音が削られており、

3ヶ所もの部分でインピーダンスのアンマッチが起こっていた訳です。

P1040368.jpg

早速問題部分のPODと5150ⅡのインピーダンスMODを行いました。

5150ⅡのRETURN部分をインピーダンスMODした検証はまず

G-SYSTEMで構築したシステムで検証しました。

READチャンネルのサウンドが劇的に太くなりました。

ゲインが高くなるほどインピーダンスアンマッチの影響が大きいのでしょう。

あとCRUNCHチャンネルとREADチャンネルの音質の差が無くなりました。

以前は少し違和感があり切り替えた時の質感を整えるのに苦労していましたが、

その違和感は消えスムーズなチャンネルの移行が実現しました。

さてPOD HD400を使った4ケーブルメソッドの検証です。

接続は ギター→PHV-VIC→POD HD400→POD SEND→FinalStabilizer→AMP INPUT

AMP SEND→POD RETURN→POD OUTPUT→AMP RETURN です。

「POD SEND→FinalStabilizer→AMP INPUT」

この間はAMP INPUTのHi-Z入力に対するインピーダンスマッチングもありますが、

アンプのチャンネルで位相が反転するので位相を整える目的もあります。

位相が変わらない場合は Lo-Z to Hi-Z Converter でもOKです。

インピーダンスMODしたPODのサウンドに関しては文句なしなので、

5150ⅡのREADチャンネルとPODを切り替えても

違和感無くサウンドが構築出来るかが主眼です。

接続を済ませパッと音を出した時点で以前と全然違い違和感の無いサウンドでした。

時間を掛けてサウンドチェックしていると実際のアンプの音の方が、

押し出し感が少し足りず迫力に欠けています。

その点はPOD SEND・RETURNのレベル調整をSEND+6db、

RETURN-10dbと微調整する事で

アンプのマスターボリュームを7程度まで上げる事が出来ました。

SEND+6dbはブースター代わりのアンプ手前ゲインプッシュに使っています。

ハムバッカーならそこまで上げず+3db程度でバランスが取れます。

これで5150Ⅱヘッド1台のサウンドにPODに入っている

数十種類のアンプとエフェクター群が加わり無限とも言える

バリエーションを手に入れる事が出来ました。

音作りしていると本当に楽しいw

5150Ⅱでは絶対出せない煌びやかなクリーンサウンド、

クラスAアンプからしか出せない極上クランチサウンド、

5150Ⅱとは全く異なるキャラクターのハイゲインサウンド、

どれも実際のアンプを弄っているのと変わらない操作感でプリセットが作れます。

内蔵エフェクターもPRE・POSTが振り分けれるので

POD HD400の限られたプリセット枠の中でもある程度音作り出来ます。


さて良い事ばかりな4ケーブルメソッドですが欠点が無い訳ではありません。

実際のアンプサウンドである5150Ⅱのノイズが大きい、

これはPOD内蔵のノイズゲートでは対処出来ません。

アンプのマスターボリュームを下げてればある程度解決ですが、

その他フルテンアンプシュミレートサウンドと押し出し感で差が出ます。

PODの方でそこそこの音を作り5150Ⅱでもそこそこの音量にしたのでは面白くない。

ボリュームペダルの活用や素早いプリセットの切替で対処した方がいいでしょう。

POD HD400ではMIDIも無く外部機器をコントロールする術がありません。

上位機種のPOD HD500XかBOSS GT-100でMIDIを使ってアンプチャンネルもコントロールする。

5150ⅡはMIDIによるチャンネル切替に対応していないので、

AMP GIZMOなどを使う必要がありますがMIDIに対応しているアンプなら

フロアマルチ自体をMIDIフットコントローラーにしてアンプチャンネルもコントロール出来ます。

BOSS GT-100ならラッチ信号も出せるのでチャンネル切替で起こる位相反転にも対処出来ます。

AMP GIZMOは必要ありません。


長々と書きましたがフロアマルチを使った4ケーブルメソッドが

ここまで実用レベルに到達した事によって

新しいシステム構築の選択肢が増えたのは間違いありません。

個人的にはマイアンプを徹底的に追い込み最大限そのサウンドを活かすなら

G-SYSTEMを使った4ケーブルメソッド。

マイアンプとプラスあらゆる現場に対応出来るサウンドバリエーションを構築するなら

フロアマルチを使った4ケーブルメソッドを選択するでしょう。


ただ繋ぐだけではダメなんです。

インピーダンスが合っていないと言う壁を乗り越えて具現化できるシステムです。

しかしフロアマルチとアンプ数ヶ所のインピーダンスをマッチングさせるMOD費用、

先頭で使うPHC-VICなどのスタビライザー、

アンプ手前でインピーダンスをマッチングさせるFinalStabilizer、

全て合わせても掛かる費用は10万円そこそこ程度です。

既にお持ちのアンプとフロアマルチを活かさない手はないでしょう。


ご紹介したモディファイのご相談やお問い合わせは下記アドレスまで

evaemis@power.email.ne.jp

Pay money To my Pain

Pay money To my Pain のボーカル、K氏が昨年末に急性心不全で死去とのニュースに驚きました。

GUNDOGの頃からずっとファンで追い続けていただけにショックです。

こんな歌い方が出来るボーカリストが日本にいたのかと衝撃を受けたのを今でも覚えています。

直接の面識はありませんでしたが、

将来何か少しでも関わる事が出来たらいいなと思っていただけに残念でなりません。

ご冥福をお祈りいたします。

DC-2 Dimension C

SHINJI氏のシステムを組んでいた時に弾いてどうしても欲しくなったので買ってしまいました。

DC-2


DC-2 Dimension C です。

音の厚みが増してなんとも言えない柔らかさが加味されます。

コーラスのように揺れないので白玉コードを弾いた時スゥーっとヌケてくれます。

ステレオで使って本領発揮なのかもしれませんが、モノラルでも素晴らしい奥行きが生まれます。

個人的に最近買うエフェクターはBOSSばかり・・・回りまわってその良さに気づく事多しです。
プロフィール

evaemis

Author:evaemis
大阪でオリジナルエフェクターやエフェクトボード製作を手掛けるEVA電子楽器サービスです。

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